2007年5月30日水曜日

来ましたが。。。

中国の暴落。きっかけは、印紙代が3倍にあがるからというもので、嫌気した利確の暴落。上海総合指数で6%強の下落です。東京は動揺しかけましたが、反応は甘い。言い方を変えれば強いんですよ。さすがにプラスで引けることはないですが、踏ん張ったほう。今、中国では、毎日新たな証券口座が30万件作られてるんですらしいです。証券口座数も1億口座を突破。しかも99%が個人投資家と言います。おかしいですよね。この国は社会主義の国ではなかったんですかね?私の勘違いでしょうか??? 日本では格差社会なんて騒がれてますけど、中国なんか非でもないくらい差が激しいですからね。まぁ、勝手にやってくれよという感じ。

さぁてと、そうはいっても影響ゼロとはいえません。指数を無視して個別でという戦略に変わりないんですが、7013石川島、5479日金工は相変わらず揉み合い。まぁ下げも鈍いけど上げも鈍くて鈍くて。。。別にこんなときに上げろなんて言いませんが、どうも取り残されてますね。確かにある程度中期という戦略で仕込みましたんで、想定内っちゃ想定内なんですが、ただ不満。チャート的には2つとも暴落後の揉み合いなんで、なんとなく形は似てるんですよね。後は上か下か。。。もちろん上だと思ってるから買ってるんです。ただ、中国とNYがあって、国内は参院選が微妙だし、年金も微妙だしという状況が続いては、6月も例年強いはずですが、今年はどうかなということを考えてしまいます。個別の戦略に変わりないんですが、今日の相場を見ていて新興もアリかなと考えています。中国が下げればそのお金はどこに向かうのかというのを考えたときに、上がり続けているNYよりも東京となるのはある意味自然。じゃあ東京で割安な市場はというとこれは新興ということになりますよね。1部でも割安はもちろん含まれますが。
。。今晩のNYは正直怖いんですが、明日はそんな感じで新興の安いのを。。。

5401新日鉄、7011重工、8058商事、7013石川島、5479日金工、2121ミクシィ、2127M&A、4357ラ・パルレ、2420CHINTAI 、3776BDT

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