2007年4月27日金曜日

連休前だから②

特別で、連荘です。って、誰が待ってたのかという話ですけどね。まぁ、連休中は、今年の今までの相場の成功例や失敗例をもう一度振り返る必要があると思ってます。どうしてあそこであの銘柄を買ったのか、どうしてあそこで売ったのかというところ。私で言いますと、儲かった銘柄というと思い出すのが、4507塩野義とか、2127M&Aとか5711三菱伸銅とか、3826システムインテとか。。。逆に外したのが、8001伊藤忠とか、8473SBIです。実は10%くらい今年損しています。でも勝ってる銘柄のほうが多いんですね。負けたこの2銘柄の理由は、伊藤忠はオリコショックと、SBIは、中国ショック。で、SBIは今もってたら死んでるなというくらいの体たらくな水準。伊藤忠は、正直オリコの損失をそこまで計算できていなかった点。ヨミ不足。SBIは、あれは仕方ないと割り切れます。ただ伊藤忠はもう少し慎重でも良かった。あと、1664石油資源すぐ損ぎっちゃったんですよね。ともに全体相場のキツメの調整の時で即逃げています。で、ここで思うのが、一回の調整の時にどう対処するかですよね。買ってすぐ調整が入るとすごく不安になります。で、逃げます。その後は、結局、伊藤忠も、石油資源も戻しているんですね。ただ、SBIはダダ下がり。で、じゃぁ良い株であれば一回の調整ごときで逃げるのは得策ではないような気がしますね。だって、いい株はいいんですからね。SBIは癖がありすぎるので。。。というか、これは1部ですが新興みたいな銘柄。それはソフトバンクにもいえることですね。他の1部は戻しているんですから、じゃあ、そこのマクロの戦略を間違えなければ一回の調整で逃げるのは損ということになります。で、今現状では、個人が大好きな新興が駄目で、外人主体のマーケットであれば、やっぱり1部で良いという戦略が成り立ちますね。で、そこで割安で、放置プレイ中で、もちろん好業績なもの。。。で、外人が好きそうなもの、これは株主比率で、外人が沢山持ってるものということになるんでしょうか。 あとは、その時のテーマと、流れを把握するということが重要なんでしょうね。こうやって、書いている間にもNYは少し下げてますね。ただ、とにかく感じるのが、日本人というのは、とかくネガティブな人種なんだなぁと思いますね。デイトレさんが増えてるからとにかく逃げるのが早すぎるんです。これは私も反省すべきところ。だって戻すんですよ。外人が個人が投げたところを買ってるんですよ。彼らはそうやって個人が投げたところをきっちり安値で買ってるんです。強かです。とても。。。見習う必要があります。クレディスイスの仕掛け的な先物の売りなんて声もありますが、もしそうであったら、彼らは今後相場を上げさせなければならないはずです。何回も言ってますが、外人は5週連続の買い越しなんです。これだけ個人が下落にふりまわされたこの1ヶ月ちょっとにです。悶々とした損切りを繰り返した個人を尻目にですよ。。。ね。もっと勉強しなければデスよね。。。儲けることは悪いことじゃない。だってそのために株やってるんですから。。。いつまでも振り回されては駄目ですよね。「木を見て森も見る」「人の行く裏に道あり花の山」です。

0 件のコメント: