2007年3月24日土曜日

解放

やっと、解き放たれたよう。2127M&Aが引け前の30分前から急騰。前場の段階では今日も放置プレイかという、諦めに似た感情を抱いていたのですが、やっとこさ動いてくれました。チャートを見ても解るように、エネルギーは十分溜め込んでいますので、上に行く時の迫力はかなりのものかもしれません。結局権利取りを狙った買いが後場に入ったと推測するのが、正解でしょうか。
で、もう一方の2497ネットエイジは仕切りました。まぁ買った直後はえらそうなことを語っておりましたが、まだ買うのが早かったよう。正直権利取り 最後のチャンスといっても良い昨日にあんな動きでは、まだまだという判断で、引けに仕切りました。

さて、そうはいっても、外人さんは表向き動いていない状況に変わりはなく、そろそろ全体相場は調整に入ってもいい場面。権利取りが終わればいよいよ4月相場へ突入ということで、ここからの戦略がきわめて重要。M&Aに関しては全体相場に関係なく、4分割されれば上へ上へとまるで昇り龍のごとく天高く舞い上がることを期待しながら、ホールド予定。で、現状主力大型では、やはり5401新日鉄が相場を牽引する流れになるのかどうかというところ。これが他の銘柄にバトンタッチするのかどうかで、仕込みも当然変わります。「風が吹けば桶屋が儲かる」的発想をめぐらすことがきわめて重要。7011重工の風が吹けばもちろん桶屋も変わりますしね。。。あと、いよいよ5月に解禁される三角合併も視野に入れる必要があります。とにかく今年のテーマは「M&A」この関連銘柄の動きも注視。

今日は、マクロ的な視点からのブログになりましたが、あくまでも基本スタンスはswingであることに変わりはなく、流れに乗る順張りに変わりありません。ただ、正直もっと一日の相場の動きを書きたいのですがなにぶんサラリーマンのため、場中の板を見れないから臨場感のないブログになっていることは、極めて情けないと思います。ここは許していただきたい。このブログを書いている時点で金曜のNYも小幅ながら上げてくれてますので、月曜の東京も権利取り最後の日ということも含めて、寄りは上げるんじゃないでしょうか。ただ勢いがありそうでない主体性のない相場なんで、やはり頼みの綱は外人なんです。今後もこの外人任せの相場は当分続きそう。。。

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